ニュース|MODE(モード)現場DXを加速させるIoTソリューション

パナソニック エレクトリックワークス社のアクセラレータープログラムに採択されました

作成者: Akemi Eto|2022/11/18

照明演出における観客の見える化の実現へ

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社とReGACY Innovation Group株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:成瀬 功一)が共同で開催する「Panasonic Accelerator by Electric Works Company」に採択されました。

 

「Panasonic Accelerator by Electric Works Company」について

本プログラムは、「くらしインフラ」の変革を通じて脱炭素社会や新しい働き方、災害対策へのイノベーションにおいて、優れた先進的技術やノウハウを有するスタートアップと共創し、新規事業の加速を実現していくプログラムです。今年度は多数の応募の中から9社が採択されました。

 

採択内容について

この度、採択テーマ「365日賑わいを育む街演出」の分野において、MODEの「照明演出における観客の”感情” ”にぎわい”の見える化 -MODE Cloud活用のご提案-」が採択されました。

「MODE Cloud」は様々なセンサーのデータを収集するために最適化されたクラウドシステムです。現場データの活用を目的としたIoT技術の導入において、短期間で現場に設置、データの収集を始めることができます。全てのデータは一つのプラットフォームに集約されるため、異なるデータを統合して収集・管理することができ、リアルタイム&リモートでの確認が可能となります。

この度のアクセラレータープログラムでは、賑わいを検知するセンサーからのデータを取得し、一つのプラットフォームに保存します。収集したデータをもとに、観客の感情や賑わいを照明演出に反映させるソリューションをご提案いたしました。

MODEでは、2022年11月10日(木)より「MODE AIパートナープログラム」を開始しました。AI(人工知能)企業のIoTビジネス拡大の支援を通し、多くの企業が現場データを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現できる社会を目指しています。この度のアクセラレータープログラムでも、AI企業と連携することで、MODEで収集した観客の感情や賑わいをAIが分析し、状況に合わせた照明演出を目指します。

News Blog Top へ