MODE, Inc.(本社:アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンマテオ、CEO:上田 学、以下MODE)は、幅広い業務や高い専門性に対応するべく生成AIを活用してセンサーメーカーのビジネスを実現する新プログラムを発表したことを報告します。
MODEが提供するIoTプラットフォームサービス「BizStack」は、センサーメーカーが独自に時間や手間がかかる開発を行わなくとも、簡単にIoTビジネスを開始できるセンサーパートナープログラムを提供していました。ただ、従来のIoTシステムでは研修を実施して操作に習熟したユーザーしか活用できず、現場のエンドユーザーの活用が進まないことで人手不足をはじめとした業務課題の解決は限定的でした。
MODEは2024年5月1日に、生成AIを活用したチャット型アシスタントサービスの「BizStack Assistant」を提供開始しました。現場の“今”の状況を一番よく知るAIアシスタントです。バラバラな現場データを一元化して活用するプラットフォーム「BizStack」 のダッシュボードに代わるチャット型インターフェースで、大量のデータからユーザーが必要な情報だけを抽出してくれます。ダッシュボードでは表現できなかった様々なIoTデータやドキュメント(ナレッジ)を、まるで優秀な部下がいるように、自然言語で対話することでユーザーをアシストします。
刷新したMODEセンサーパートナープログラムでは「BizStack」だけではなく「BizStack Assistant」に対応することによって、センサーメーカーのIoTビジネスにとどまらず生成AIビジネスへの進出を強力にサポートします。
MODEセンサーパートナープログラムに加入いただいたセンサーメーカーは、生成AI(BizStack Assistant)を活用するためのビジネス支援を受けることができます。
ユーザー企業とセンサー・デバイスメーカーをつなぐ架け橋として、センサーデバイスのコネクテッド化支援やビジネス開発のノウハウを提供することを目的とし、MODEセンサーパートナープログラムは発足しました。
MODEセンサーパートナープログラムは立上げ2年にて、サポートセンサー57機種・登録パートナー49社を突破し、国内最大規模のIoTパートナープログラムになりました。(2024年6月11日時点)
センサーメーカーのビジネス開拓のために、MODEはそのソリューション化を支援するいくつものパートナープログラムを用意しています。
営業担当者やエンドユーザーを交えたセンサー利用とソリューション開発に関するディスカッションを通じて、貴社のセンサーを活用したソリューションの開発を支援します。MODEの既存顧客を巻き込むことで、スピーディーに実証試験に進むことが可能です。
IoT事業開発に精通したプロフェッショナルが、ソリューション開発におけるPoCの進行、検証論点の整理、課題の特定、そして改善策の提案まで全面的にサポートします。IoT検証のための「MODEテストフィールド」を利用することで、PoCの実施をよりスムーズかつ迅速に進めることができます。
年間最大16回程度、MODEが出展または運営するイベントへの共同出展をご案内します。業界別のイベントから、MODEの既存顧客を招待するプライベートイベントに至るまで、パートナー企業のニーズに応じた商談の機会をご提供します。
※一部有料の出展案内もございます。
PoCや営業活動のために、BizStackをパートナー企業向け特別価格で提供します。BizStackの最大の特徴でもあるスピーディーなセンサー対応により、ソリューション化に必要なコストを大幅に削減します。
本プログラムへのご参加をご希望されるセンサーメーカーは、下記のURLよりお問い合わせください。
MODEセンサーパートナープログラムご登録URL
https://lp.tinkermode.jp/sensor-partner-program