2025_doboku

現場業務に特化したAIアプリケーションの先駆けとして、企業の業務効率化と安全性向上を支援するMODE, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、日本支店:東京都千代田区、CEO:上田 学、以下、MODE)は、2025年11月18日(火)に「土木DXセミナー 2025 ~持続可能なインフラ整備に向けた土木DXの展望~」を開催いたします。

建設業界は、かつてないほどの構造的課題に直面しています。2024年4月からは、建設業にも時間外労働の上限規制(月45時間・年360時間)が適用され、従来の働き方や現場運営の延長線上では立ち行かなくなっています。

このような環境下で注目されているのが、AIやIoTを活用した土木DXです。実証実験を超えて現場に根づき始めた取り組みは、施工管理の高度化や安全性の強化、労務負担の軽減といった具体的な成果を生み出しつつあります。

本セミナーでは、こうした社会実装の最前線を紹介するとともに、人材難と超高齢化社会に立ち向かうための方向性を議論し、持続可能なインフラ整備の未来を描いていきます。

開催概要

  • 日時:2025年11月18日(火)14:30〜18:00(懇親会 19:30終了予定)
  • 場所:東京都中央区銀座4‐12‐15 歌舞伎座タワー 23F
  • 参加費:無料
  • 対象:
    建設会社・ゼネコン、鉄道・道路事業者、インフラ関連企業の方
    自治体・官公庁でDX推進やインフラ整備を担当されている方
    現場の管理者・技術者で、DX導入や業務効率化を検討されている方
  • 申込:セミナーページより事前登録(定員制)

プログラム・登壇者一覧(登壇順)

  • 西上 康平 氏
    国土交通省 大臣官房 技術調査課 / 参事官(イノベーション)グループ 課長補佐
  • 吉田 知史 氏
    東日本旅客鉄道株式会社
    東京建設プロジェクトマネジメントオフィス 企画戦略 ユニット 業務変革・新事業 チーフ
  • 久保 竜志 氏
    株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング 常務取締役 兼 執行役員 技術本部長
    国立大学法人 北海道大学 データ駆動型融合研究創発拠点 客員教授
  • 真井 哲生 氏
    九州旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部 工務部 DX 副課長
  • 道間 健太郎
    MODE, Inc. 事業開発シニアマネージャー・シニアテックエキスパート