ニュース|MODE(モード)現場DXを加速させるIoTソリューション

「IoT/コネクテッド開発支援サービス」を提供開始

作成者: Yukako|2020/05/15 0:34:12
開発費が従来の半分以下(※当社調べ)に削減が出来る「IoT/コネクテッド開発支援サービス」を2020年5月12日(火)より提供開始いたします。これまでMODEでは、あらゆるセンサーや車両・機器をインターネットへ”常時”接続させ、現実世界のデータをビジネスに活用できる技術を提供して参りました。この技術基盤を活用し、インターネットへのコネクテッドシステムの開発支援サービスを提供いたします。
 



IoT/コネクテッド開発支援サービスの特徴

・「IoTシステムが動かない」という悩みを解決
IoTシステムはシステム設計と堅牢なプログラミングが重要です。Google, Yahoo!などで大規模システム開発をした経験のあるシリコンバレーチームのエンジニアとシステムインテグレーター、ベンチャーなどでの経験が豊富なエンジニアがシステム設計から開発、運用までワンストップでカバーいたします。

・開発コストの低減と開発スピードの高速化を実現
運用実績のある自社開発のIoTコンポーネント群を活用します。大規模なデータ収集システムとして実績のあるMODEコンポーネントをベースとするため、柔軟性が高くスケーラブルなシステムを構築が可能です。またシステム全体をフルスクラッチ開発(完全に新規のシステム開発)する必要がないため、スピード・コストともに従来の半分以下に削減が可能(※当社調べ)です。

・AWSコンポーネントとの柔軟な連携
MODEはAWS上に構築されたIoTコンポーネントとなっており、KinesisやS3などAWSとの連携やデータ活用までバックエンドシステムを提供します。

・高度なセキュリティ
IoTやコネクテッドシステムの開発において注意すべきはセキュリティです。大企業のセキュリティ基準に確実に対応できるレベルかつ運用上堅牢なセキュリティレベルを提供します。
 
開発支援サービスの詳細についてはこちらのページをご覧ください


IoT/コネクテッド開発支援サービス提供開始の背景

昨年9月にMODE Labs(IoT事業開発コンサルティングサービス)を提供させていただいておりますが、システムアーキテクチャやシステム開発においてもお客様よりニーズを多くいただきました。お客様のシステム開発やサービスが成功するために真のワンストップを目指し提供となりました。


IoT/コネクテッド開発支援サービスの活用事例

・ドライブレコーダーのバックエンド開発
近年、急速に普及しているドライブレコーダーは、クラウドへの常時接続により新たな付加価値を生み出しています。MODEでは、大容量で扱いの難しい動画データの安定した収集を可能にしました。
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・感染症対策のIoTシステム開発
新型コロナウイルス感染症蔓延により、施設入場時にサーマルカメラ等で入場者の体温を検知するシステムが一般的に利用されます。通常、カメラ等デバイスのIoT化は全てをクラウドで制御するため、異常通知の遅延が懸念されます。MODEではその点を念頭にシステム設計を行ないます。IoT化で、例えば入場者の異常体温を検知した場合に入場ゲートを閉じたり、警告ランプを点灯させたりといった動作が実現します。
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その他に、以下のような活用事例があります。
・工場内の高頻度データの収集システム開発
・車両からの画像・動画データの収集
・コネクテッドカークラウドシステム開発
・各種センサーからのデータ取得

 

 

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